2019年2月19日 (火)

ガロテイスト

20190219hana今朝のうちの前は北西のクロスオフが弱くて膝モモとスモール。
なんか天気もパッとしなくて日が射さないもんだから日中もストーブ焚いちゃいました。

20190219denwaラジオでオサレな方達が「ヌーベルバーグ」だとか褒めてるってなことで推薦されててポチったマンガ。
年明けくらいに届いたのだがなかなか読み進まず。ってのはですね、絵が汚いというかはっきり言ってヘタなのよ。タッチがいわゆる「ガロ」調でござんしてね、今この時代にこの絵かぁ?って感じで。
ストーリーもなんだか思わせぶりなオチもないようだし。
最近のマンガ読みには物珍しいのかもしれないけど、ラジオで紹介されたマンガって当たり外れありますなぁ。

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2019年2月18日 (月)

花の町

20190218hana月曜朝イチ快晴のうちの前は北西のクロスオフでモモ腰のインサイドダンパー。スモールじゃ。
日中は暖かくてジョギングもウィンドブレーカーなしだし、ホーホケキョが初鳴きしたりしてもう春の気配濃厚ですわね。

20190218mamiyaこないだ直売所で買ったもの袋に入れてたら目の前にこんな本が何冊か並べられておりまして、聞いたら無料で持ってっていいですよ、と。
新品なんだけどちょっと時間の経過が感じられる装丁で、奥付見たら30年以上前に和田小学校の先生をしていた人が(自費?)出版したものらしい。
南房といえば「花卉」が名産で、ちょうど今月あたりは花摘みの観光バスがたくさん来るんだけど、その元を築いたのがこの間宮さんらしい。
明治の人で、当時漁業と農業しか産業がなくて(今もだけどね)貧しかったこの辺に周りの無理解の中、生花の栽培を苦労して広めた様子が当時の手紙や聞き取りで丹念に書き取った労作であります。
その苦労話もなんだけど当時この辺が寒村だった様子とか、この本が出た当時既に過疎に悩まされていたこととかが興味深かったですわ。

なんて感慨に浸りつつ、裏の梅の枝折って活けてみた。
ちゃんとした花瓶がないんで苦労したのだけど、飾ってみるほのかないい香りだわぁ。水仙の香りは飯の邪魔するけど梅はいいね。なんでもっと前からやらんかったんでしょ。
一輪挿しのひとつでもあってもいいかもだ。
20190218ume

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2019年2月17日 (日)

極妻インタビュー

20190217hana
日曜朝のうちの前は北西のクロスオフがやや強めでダンパー気味な腹胸。
昨夜は3人で赤2本空けたのだが、そのせいか二日酔い気味でどうにも身体がダルい。
昼飯は昨夜の残りを波乗り上がりのほんじょさんちに持ち込んで火鍋麺にしてシェアしてもらう。とても一人じゃ食い切れなかったんで、おつきあいいただきありがとうございましたぁ。

20190217shimaてなことで三島本と並行して読んでたこの本を読了。
こないだも一冊読んだばっかだし年末にも一冊と続けざま。
年末に読んだのもそうだけど、精力的に昭和の俳優をインタビューしている筆者が初めて女優の声を拾ってしかも一冊にまとめたと。どうやら女優のインタビューは避けてたらしいのだが、五社監督の話を書くにあたってどうしても会わないわけには行かなくなって、そのまま魅力に引きずりこまれたらしい。
確かに昭和の大女優だし、ワシにとっても「ザ・女優」のイメージ。この人の役作りは撮影前後は普段の生活から役になりきるタイプらしくその辺の凄まじさや、今までにメガホンとった監督達のお話が次から次へ戦後の邦画史が語られております。
取り立てて邦画好きというわけでもないワシがこの筆者に惹かれるのは、映画人の生き様みたいなのを生き生きと引き出してる映画愛が感じられるからなんだろうなぁ。

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2019年2月14日 (木)

三島の恋

20190214hana帰ってきたら今朝のうちの前は北西のクロスオフが強くてインサイドのみの腰腹。
予報通り一日気温が上がらず、もちろん相対的な温度としてはこっちのほうが高いんだろうけど体感的には白馬より南房のほうが寒いんじゃね?というような背中がスースーする感じ。
日が射せば昼間は消しても大丈夫なのだが、結局一日中ストーブ焚いちゃいましたよ。

20190214bungakuということで山道具の片付けとかしつつ今日はほぼ引き籠もり。
ちょっと思いついて例の小学館少年少女世界の名作文学全集をググってみた。ワシが一巻いっかん読んでは実家に全巻買いそろえたのはワシがトーキョーに出たあと親戚やら近所にくれてやって一冊も残ってないのよね。ほしたらあらあら全巻揃ったのがオークションに出てるじゃないですか。
う〜む、50巻で15000円かぁ。一冊300円。安いような気もするけど、たぶん絶対読み返さないよなぁ。それよりナニよりどこに置くんだよ。
ということで却下。

20190214hitamenで、白馬で読了したのがこの本。
ワシが聴いてるラジオ番組の準レギュラーとして筆者が出演していて、この本についてネタにしてたのを覚えてたのを図書館でめっっけて借りたのよね。
三島由紀夫の筆が一番乗っていた3年間の恋の物語を、その実のお相手である赤坂の料亭の娘と、両方の友人であった女性の思い出語りをまとめたノンフィクション。

タイトルはお能で面をつけずに演じることだそうで、男色家めいたイメージで売り出してその後もちょっと傾いたパブリックイメージを持っていた三島が、実はこんな素顔でしたということからなのかな。
もちろん当時は公にはされてなくて本人達も固く口を閉ざしてたのが、関係者も物故したんで筆者に打ち明け話をしたということのようで。
戦後の花柳界やら梨園の話なんぞも料亭の娘ならではのリアルな語り口で面白うござんした。

実はワシにとっての三島って切腹とかしたヤバイヤツであり、三島の作品は「少年少女〜」にも掲載されておりませんでしたし、まともに作品読んだ覚えがございませんのよね(「金閣寺」途中で投げ出したかも)。
それでも結構面白かったんだから三島ファンなら読んどいて損ないでしょうな。

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2019年2月11日 (月)

元祖ダメな世代はワシらです

20190211hana
連休最終日のうちの前は西のオフで腰腹のインサイドブレイクのみ。
でもって今日は急遽山に出撃。
昨日予想天気図観てたらなんか急に冬型の気圧配置が強まりそうな気配。イマイチ当てにはならないんだけど、先週雨でやられたトラウマを打ち消すべく積極的に動いたるか、と。
支度整えて、天気予報じゃ雪とかで長狭トンネル抜けると雪がちらついてたけど路面は問題なしで休日の空いた道路をスイスイと白馬に向けてゴーですわ。

20190211damegenerationま、今日は単なる移動日と言うことで先日読了した一冊をネタに。
「負け犬〜」でブレイクした筆者の最新作がたまたま目に付いたんで。
高校生の頃から「オリーブ」とかに文章書いててワシらの世代にとっては一回り下の妹的な印象なのだが、いわゆる「バブル世代」でもありタイトル通り彼らがいかにダメか、ということを検証するような内容。
確かにバブル世代って苦労知らずで大量に就職して、今や企業のお荷物てきな印象ですもんね。

しかしね、ワシに言わせれば、というかこの5〜6年くらいヒシヒシと感じているのは、本当にダメなのは「シラケ世代」などとも呼ばれた昭和30年前半生まれくらいのワシら年代だと思うのよね。
気がつけばテレビがあって、「レジャー化」した大学で過ごしてやれスキーだ波乗りだと浮かれまくって。就職もたいした苦労しないでバブル期も満喫。「失われた20年」でもそんなに苦しんだ記憶ないしな(人にもよると思うけど)。
でもっていよいよ経営層になったこの10年くらいをみなさいよ。一連の企業の不祥事、官僚の劣化、ぜんぶワシらの世代がテキトーにやってきた挙げ句の果てだと思うのよね。
ということで、今の日本をダメにしたのはワシらであるのでキミタチは責任感じる必要なし。

さぁ、なんとか年金食い逃げするぞっ。

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2019年2月 8日 (金)

元祖テツ旅メイキング

20190208hana昨日の南西から北に振れて気温が急激に下がった今朝のうちの前は北西のクロスオフがやや強で膝モモ。割れん...。

強めの北の中今月2回目のジョギングしてから、こないだチェーンソーで切っておいたピンコロを2時間がかりで薪に。ちょうどだい2薪置き場がいっぱいになったんで今シーズンは大丈夫じゃろ。
しかし風が冷たすぎて危うく風邪ひきそうになっちゃいましたよ。
明日は更に寒気が降りてきて関東も雪になるとか。まぁこの辺は大丈夫だろうとは思うのだが。

20190208ahotrainんで白馬で読み終わったのがコレ。
元祖テツである百閒先生の名作旅小説「阿呆列車」に「ヒマラヤ山脈君」としてレギュラー登場者である筆者が著した百閒先生の思い出話。
百閒作品の引用との行き来をしながら、今風に言えば「メイキング」的な裏話が楽しいです。
本編のとぼけた文章だとどこまでホントなのかな、と首をかしげてたようなところも第三者のかたりでクッキリしてくるのよね。
クロサワ監督の晩年作品「まあだだよ」のモデルであることは有名だけど、その辺のくだりやいかに先生が敬愛されてたか、いかに偏屈だったかとか、百閒先生のファンには必読書でしたのね。

この本、たまたま羽田の本屋で買ったのだけど密林まわりでポチってるだけじゃ絶対見つけられなかったと思われ、やっぱ本屋は必要だよなぁ、と。

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2019年2月 7日 (木)

50年ぶりの長足叔父様

20190207hana今朝のうちの前は西のオフが弱めでモモ腰のインサイドのみ。
今日はポカポカ陽気という予報で、午前中は昨日までの後片付けとか買い物とか。裏に回ってみるともう梅は8分咲きで、こうなると山へのモチベーション維持するのが大変なのよね。
20190207ume

ってことで午後は南西がババ吹きとなり、引き籠もりでボケボケと読書とか。
20190207dllegんで、これは山行く前に読んだヤツ。
これってワシの子供時代の愛読書だったんですよ。
ただしワシが読んでいたのは「小学館世界の名作文学全集」で、今思えばたぶん他の作品同様子供向けに多少アレンジされてたと思われるのよね。で、こないだ急に読みたくなって岩波文庫版をポチリまして。
読み始めてビックリ、やっぱ面白いのはもちろんなんだけど思った以上にシンデレラストーリーの中の恋愛要素が大きくて、それもワシも大人になったもので主人公ではなくて「ジャービス坊ちゃん」側から読んじゃってるの。
あっという間に読み終わっちゃって、これは今でもワシの中では大切な一編であることを確認しましたわ。

考えてみると「世界の〜」で読んだ気になっちゃってる名作が多いんだよなぁ。図書館で借りて再読してみるのもいいかもね。

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2019年2月 3日 (日)

山岳写真家記念館@安曇野

20190203hana日曜朝のうちの前は北西のクロスオフが弱めで膝モモと昨日と似たようなお天気。

でも今日は山に出撃するのよね。
ヤギューせんせいがインドに研修に行く2月はクラスがないから今年もお山重視。
予想気圧配置では月曜日に低気圧が通過して火曜は冬型ということなんで、道路の空いてる日曜を移動日にして楽しもうって魂胆。
で予定してたのだが天気予報だと低気圧に向かって暖気が入るらしく、関東は18度とか春一番が吹くかもとか言ってるし、白馬も雨マーク。
ま、冬型になれば雪に変わるでしょと見切り出撃。

今日は滑る気もないし、ノタノタ運転するのは気楽でよろしいですな。もう夜中に時間気にして高速走るなんてもうできませんわ。
中央降りたところで、そういやこないだ日美でやってた安曇野の山岳写真家の記念館この辺にあったのを思い出して寄り道したり。
20190203tabuchi
有志が設立したこぢんまりとした美術館だけど、戦前の登山家として山岳写真家の草分けとして、当時彼が愛用した登山ギアの展示もあったり、山岳蝶の研究家として描いた細密画とか、世に出るきっかけとなった自分で編集した山のアルバムとか、いまでいう彼独自のスタイルがギュギュッとつまった素晴らしいばしょでした。
毎回白馬に行くルートからほんのちょっとの場所にこんなところがあったとはねぇ。さすが「アートライン」というだけありますな。

20190203gomacafe馬に着くと中途半端な時間だったけど、ロクに動いてないし晩飯兼用でゴマちゃんカフェで肉定食いただいて明日に備えるんだぜ、って途中チラついてた雪が雨にかわっちゃって夜中になっても雪に変わる様子がないんですけどぉ。

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2019年1月28日 (月)

高齢ホステス苦労話

20190128hana週明けのうちの前は西のオフが弱めで肩〜アタマとサイズアップ、ってかセットが入るとほぼクローズになってしまいました。まったく、風が弱くてちょうどいいサイズとかにならんもんかね。

日が高くなって走り出した頃には南西に振れて兎が跳びまくる強風になり、アウトからヨレヨレのが割れる完全なクローズアウトコンディション。
どうせクローズするならショップ前の地形リセットするくらい荒れて欲しいのだが。

20190128jiterbugということで正月前から読み始めてたシリーズも5冊で完結。
スーパーの倉庫で働く40歳の女性がひょんな事からチョー高齢ホステスばかりがいるバーで働き始めたのだが...というお話。
高齢ホステスとお客のホンワカ話かと思ったら、既に亡くなっている初代のママがブラジル移民出身だったというところから終戦時ブラジルであった「勝ち組負け組」騒動の話や、今のママの終戦時の苦労話まで思わぬ重い話が展開されてるんだけど、主人公の成長話も絡んで軽いタッチで読ませてもらえました。

晩飯は直売所でフキノトウをめっけたんで、菜花といっしょに久々にパスタ。
うむ、ここにも春が。
20190128pasta

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2019年1月20日 (日)

トムの短編集

20190120thtype本日も引き籠もり。外出ても寒いしねぇ。
で図書館から借りてきたのをもって来たこの一冊。
著者はトム・ハンクスですよ、あの映画俳優の短編集。この頃滅多に小説は読まないんだけど、ラジオで激賞されてたんで短編集ならとリクエスト。
でも有名人が書いた小説だからということじゃなくて、あの短編採りあげることでは超難関のニューヨーカーで作家デビューしたってんだから本格的。
それをきっかけに上梓したのがこのデビュー作だそうで、タイトルにある「タイプ」ってのは彼が蒐集しているタイプライター(趣味が高じてタイプライター風味のテキストアプリリリースしてますもんね。)のことのようで、各編に必ずタイプライターが絡んでくる場面が登場するのよね。

内容もSF風味の作品から台本形式のモノやら、舞台も1920年代から現代までとバラエティ豊か。
サクっと読めるんだけど、ニヤっとさせられたりなかなか洒脱な筆致でございまして、ホント才能豊かな人ですわねぇ、と感心することしきり。

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