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2008年1月29日 (火)

受賞おめでとう

080129sujinで、なんであんなお堅そうな本を読んだかっつうとですね、実は筆者がワシの学生時代の友人なもので。
大学の時に留学生のお世話をするサークルみたいなのに入ってたっつうことは以前書いたと思うのだけど、彼女は同学年の学部留学生であったのですね。
同学年だけど日本語の勉強してたんで年上で、もの静かな文学少女といいますか、ガキンチョのワシから見ればかなり大人といいますか。
1年の頃は一緒に飯食ったり、映画見に行ったりかなり親しくした時期もあり。
ルイ・マルの「鬼火」とか連れてかれたなぁ。いまだによくわからん映画だわ。まぁちょっと文学的なお導きをしていただいた感じ。

2年くらいから彼女は勉学に勤しみ、ワシは遊びに勤しんで、なかなか一緒には動かなかったけど、帰国したあと先行していた日本文学の研究者として大学で教鞭とったり、日本語訳したり、結婚して子供もできて、みたいなことは聞いてたのだけど。
で最近突然OBの連絡網で彼女が大仏次郎論壇賞(ちゃんと読めますか?「だいぶつ」じゃないよ)をとったんでみんなでお祝いしましょうよ、って連絡をもらって初めてこういう本を出版してたのを知ったわけです。

というわけで、今日はその授賞式のあとOBが銀座に集まって受賞のお祝い。
なんかみんな変わらないというか、いい感じで歳を重ねており、実はワシが一番イメージ変わっていたらしいです。

それにしても、大学出てからほぼ四半世紀。
こちとら遊ぶことば〜っかしか考えてなかったワシ。
この本のテーマにしたって、ニュースや新聞で目にすることはあっても「困ったもんですなぁ」「ピースに仲良くしましょうよ」程度の感想しかもたず、正直目をそむけてきたわけで。
あんまり話はできなかったけど、この本の前に反日感情渦巻く中であえて韓国で出版した本は(親日派とみなされて)かなりのバッシングを受けちゃったって話。
芯が強いのは知ってたけど、めげずに出した今回の本は親日でもなく嫌韓でもなく、反戦でありそしてフェミニストの立場からニュートラルにこの問題掘り下げてる感じ。両方の議論もきちんと整理してあって勉強になりましたわ。
この問題に興味のある人にはお勧めッス。

いずれにしても日本側できちんと評価されての受賞おめでとうございますっ。

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